志賀光法もう募集期間が終わりましたが、今後も受け付けるということですが、まさにこういうことこそフェイスブックで募集されたら、すぐに集まるのではないかと思いますので、この辺についても有効活用していただきたいと思います。 最後、要望になりますが、私はソーシャルメディア、ツイッター、それからフェイスブック、タンブラーと全てのアカウントを持っていますが、実は今、フェイスブックにはまりつつありますが、もうはまっています。なぜかといいますと、先ほど久保田市長も「いいね」というちょっと口調が変わった言い方をされていましたが、いいねボタン、実は握った手、親指を立てているのですが、これ逆にするとちょっとブーイングと、逆の意味になるのですけれど、いいねボタン、このいいねボタンにはまっています。まさにこの名前のとおり賛同の意味を込めて「いいね」というボタンをクリックするだけで、とてもシンプルなのですが、記事を書いた私本人にとっては、非常に心地いいというか、褒められた気分になってしまいます。 ですから、私も友人に対してはいいねボタンを連発しております。私と同じように心地いい気分になってほしいと思っております。これから恐らく、市の職員さんも積極的にイベント、あるいは施策の告知をされると思いますが、この心地よさをぜひ味わっていただきたいと思いますので、積極的に活用していただければと思います。 私は、フェイスブックが急速に活用されているというのは、やはり、このいいねボタンの効果だと思います。壇上で、フェイスブックの利用者は世界で9億人、そして日本で1,000万人を超えたと言いましたが、先ほど昼間の時間にフェイスブックの広告配信の管理画面で確認しましたところ、日本では現在1,401万1,900名、山口県では3万6,600人、宇部市では2,700人の利用者が確認できました。また、あわせて宇部市の公式ホームページのいいねの数、259名でした。これが武雄市になりますと1万8,797人。それに近づくように努力をしていただきたいと思います。 ソーシャルメディアはまだまだ発展途上ですが、さらに進化していくことはまず間違いありません。ソーシャルメディアの拡大に向けて、全庁的に統一した運用規程を整備されると御答弁されましたが、運用ポリシー、セキュリティーポリシー、プライバシーポリシーなど、関連する全てのポリシーを早急に整備いただきまして、ソーシャルメディアを積極的に活用していただきますようにお願いしますが、他市ではこれをしてはいけない、あれをしてはいけないと、ネガティブリスト的なものがガイドラインに多いのですが、できたらこういうことを発信したらいいよとか、そういうポジティブリスト的なガイドラインもぜひ整備していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 では、2問目のスズメバチの駆除助成制度の創設についてですが、これについては、同様の質問を平成18年の9月にいたしました。実は今回、ことしの8月7日に市民の方からメールをいただき、今回、再び質問させていただくことになりました。メールの内容は、件名がスズメバチについてで、本文を御紹介させていただきます。 家の納屋にスズメバチが巣をつくり、困っています。ネットで検索すると、多くの自治体は無料で駆除を行ったり補助金を出しているようですが、宇部市はそうではありません。スズメバチは、刺されると死に至る可能性のある危険な蜂です。しかし、駆除業者に依頼すると1万円以上の費用がかかり、金銭的に厳しい人は、刺されないことを願いながらも、どうすることもできません。宇部市のスズメバチ駆除業者で検索すると、かなりの事例の駆除を行っていることもわかり、決して少数の問題ではないかと思います。市民の安全性という視点から、予算をとるように提案していただけると幸いですという内容のもので、改めて今回、質問させていただきました。 担当部署とのやりとりで明らかになったのは、宇部市内の業者の蜂の駆除実績は、スズメバチだけではないでしょうが、年間200件を超えること、そして、宇部市への蜂に対する問い合わせも年間40件程度あるということが明らかになりました。残念ながら、市への問い合わせについて、どの場所で、また、蜂の種類は何かなどの記録は残されていないということですが、今後は、問い合わせがあった場合は詳しくお聞きをし、記録を残すということでしたので、宇部市の実態が、今後、把握できるものと思います。 御答弁でも、積極的な検討をしていくということ、創設に向けて検討していくということでありましたので、そういう実績、実情を把握されまして、もうことしでは、要綱をつくって補正予算でというのは間に合いませんが、来年度に向けて創設されることを期待いたしまして、私の全ての質問を終わります。ありがとうございました。 |