1.宇部市水田農業ビジョンの策定について
①基本理念
②進捗状況と今後のスケジュール
③仮称農業管理センターの設置
2.特産であるお茶の振興について
①トレーサビリティーへの対策として茶工場に大型ふるい機導入の助成
を
②地産地消の拡大と消費者に山口茶ブランド信頼性向上対策として緑
茶センターの製茶機械の更新
3.中山間地等直接支払い制度の成果と今後の対応について
4.地域の子ども教室推進事業「子どもの居場所づくり新プラン」への宇部市の対応について
平成15年12月議会議事録 |
志賀光法おはようございます。新政会の志賀でございます。通告に従いまして一般質問をさせていただきます。 |
藤田市長志賀議員の御質問にお答えをいたします。 |
前田教育長志賀議員の御質問にお答えいたします。 |
志賀光法どうもありがとうございました。それでは、若干質問なり要望をさせていただきたいと思います。 |
山下経済部長 今年度の11月の新聞報道によりますと、平成16年度の県の全体の生産目標数量は12万5,660トンとなっております。産地づくり交付金は9億6,881万円となっております。なお、15年度は、県全体の生産調整助成金は未確定のため14年度との比較となりますが、平成14年度の生産調整助成金は12億6,419万6,909円となっておりまして、2億9,538万6,909円の減額となっております。 |
志賀光法ありがとうございました。今のは県全体の額でございます。各市町村ごとのそれぞれの生産目標とか交付金の額については、これから関係団体と協議されることになると思いますが、その額が示されないと地域水田農業ビジョンもできないと思うんですよね。その額が確定してからでは遅いかもしれませんけど、策定がおくれないように、どうか協力して、いいものになるようにお願いをいたしたいと思います。 |
山下経済部長農業振興を積極的に図ることが重要だと考えております。今後とも、県、市、JA、また農家の皆さんと一体となりまして積極的に取り組んでまいりたいと考えております。 |
志賀光法どうもありがとうございます。期待をしております。 |
山下経済部長安心、安全な農作物の供給及び生産者、流通業者、消費者との信頼関係構築のため、トレーサビリティーの取り組みは避けて通れないものと思っております。 |
志賀光法ありがとうございます。もう既にトレーサビリティーシステムが稼働しているということだったと思います。 |
山下経済部長お茶の消費拡大につきましては、八十八夜のお祭りなど、また各種イベントの方でPRに努めておるとこでございます。小野のお茶を使用したボトル缶の利用につきましては、市役所内においても一部職場で会議等に利用しております。今後、地産地消を進めるためにも全庁的に利用されるよう、各職場に周知協力をお願いしてまいりたいと考えております。 |
志賀光法どうかよろしくお願いします。小野茶のボトル缶については、官庁価格というのも設定されているようでございます。予算的な問題もあるでしょうけど、ぜひいろんな形で進めていただいて、まず地産地消を行政が率先して示すという姿勢をあらわしていただければと思います。どうかよろしくお願いいたします。 |